【海外で話題】働きながらフィットネス?“動けるオフィス習慣”のすすめ
1. 海外では“座りっぱなし”はもう古い?
デスクワーク中心の生活って、体にとっては意外と過酷なんです。
1日8時間以上座っていると、肩こり・腰痛・集中力低下の原因になるだけでなく、生活習慣病やメンタル不調のリスクも高まると言われています。
そんな中、欧米の企業では“仕事しながら動く”というスタイルが定着し始めています。
これは「アクティブ・ワーキング」と呼ばれ、オフィスの設計や働き方そのものを見直す動きなんです。
2. 実際にどんなことをしているの?
たとえば海外では以下のような取り組みが日常的に行われています
- スタンディングデスクの導入:座りと立ちを切り替えながら仕事ができる
- 立ったままの会議(スタンディングミーティング):集中力が上がり、時間も短縮
- デスク横でできる軽いストレッチやスクワット:会話しながら自然に動けるよう設計
- バランスボールチェアやペダルステッパー:座りながらインナーマッスルを刺激
これらは特別な運動器具がなくても始められる習慣です。
「忙しいから無理…」と思いがちですが、1日5分でも取り入れるだけで体調に変化が出ると報告されています。
3. 日本でもできる「プチ・アクティブ習慣」3選
今すぐできる、シンプルで続けやすい「デスクワーク×運動」のコツをご紹介します👇
✅ 朝イチ10分、立って仕事スタート
メールチェックやタスク整理は“立ち作業”で。血流がよくなり、頭もスッキリ。
✅ 1時間に1回の「ストレッチタイム」
肩をゆっくり回す、背筋を伸ばす、ふくらはぎを伸ばす…これだけで疲れにくくなります。
✅ 会議中・通話中は「ながら運動」
足を組まずに地面に置き、かかとを上下する「かかとリフト」がおすすめ。むくみ防止にも◎
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→ 座ったままでも“ながら運動”。テレビや会議中にも◎
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👉 バランスボールチェア
→ 姿勢を正してインナーマッスルを刺激。腰痛予防にも効果あり。
💬オフィスをフィットネスジムに
オフィスや自宅でできるちょっとした運動が、あなたの体調や集中力、姿勢を大きく改善する力になります。
海外企業のように、「動くこと」が働く人のスタンダードになる日は、日本でも近いかもしれません。
まずは今日から、1日5分の動く時間をはじめてみませんか?
まとめ
- 海外では、仕事中にも「動く」ことを前提とした“アクティブワーク”が常識に
- 立ちミーティングやバランスボール椅子など、体を守る工夫が満載
- 日本でも今すぐできる「プチ運動」を紹介します